多くの方が利用される住宅ローンは、少しの知識を付けておくだけで
先々の支払いを抑えられる可能性があります。
余裕のあるローン契約を結ぶ為にも、概要をしっかりと理解しましょう。
始めに住宅ローン審査の流れをご紹介します。審査の流れを掴み、入念な準備を行うことで先々を見据えた計画的な準備が行えます。住宅ローンでは、本審査の結果が最も大きなポイントとなります。本審査で想定外の事態が起こらないよう、事前審査の段階で利用する金融機関の見極めを行いましょう。
準備期間
審査期間
ご契約・ご購入後
01
住宅ローン
情報の収集
02
借入額の決定
03
金融機関の
絞り込み
04
事前審査
(3〜4日程度)
05
本審査
(1週間程度)
06
契約・実行
(2週間〜
1ヵ月程度)
07
確定申告
利用する不動産会社によって、住宅ローンの金利が異なることはご存じですか?住宅ローンは借入額が大きい分、金利によって総支払額が大きく変動します。
以下の表は実際のお客様の金利比較を示しています。ご覧頂いた通り、当社と他社では1,200万円もの総支払額の差が発生しています。購入後に待っている豊かな暮らしの為にも不動産会社選びはしっかりと行いましょう。
月々の支払価格の差
(同金融機関、35年支払いの場合)
都市銀行店頭金利 | 不動産会社A | ME不動産埼京 | 1年間での差額 | |
---|---|---|---|---|
4,000 万円 借入の場合 |
142,463円 | 118,114円 | 112,449円 | 約36万円 |
総支払額 | 約5,983万円 | 約4,961万円 | 約4,723万円 | 最大1,200万円 |
住宅ローンは予めいくつかのポイントを抑えておければ、審査を有利に進めることが可能です。抑えておきたいポイントをしっかりと把握しておきましょう。
POINT
01
収入に見合った借入額に
審査不通過の一番大きな要因が、借入希望額が高すぎることです。適正な借入希望額は、式で算出することが出来ますので、返済比率に収まる借入額を設定しましょう。
年間返済額÷年収×100=返済比率(%)
一般的には、30%以下の返済比率が一つの基準です。それ以上は滞納リスクの関係で、通過しづらくなる恐れがあります。
POINT
02
不動産会社次第で審査が
通るケースも
銀行の取扱件数が充実していることで、審査が通り易くなる可能性があります。当社では、年間の取引件数や銀行での融資件数も多いため、各行からの信頼が厚いという特徴がございます。
そのため、通常より有利な条件で金利優遇をご利用いただけます。
他社では断られてしまったお客様もぜひ一度当社にご相談ください。
POINT
03
別の借り入れは返済しておこう
住宅ローンには、総量規制と呼ばれる年収の3分の1までというルールがありません。しかし、住宅ローン以外の返済があることで審査でマイナス評価されてしまう可能性があります。
現在借り入れがある場合は、なるべく完済しておくと審査が通り易くなります。ご不安事がございましたら、いつでもお声がけください。
POINT
04
信用情報を確認しておこう
借り入れや、クレジットカード支払い等の金融履歴は、数年間の期間で信用情報機関にて保存されています。金融機関は審査申し込みが行われると信用情報機関にて、お客様の金融履歴も参考に審査の可否を判断します。この金融履歴はお客様ご自身でも確認が行えますので、思いがけない滞納等が無いか予めチェックしておくと安心です。